大人だってファンタジー

映画『ベッドタイム・ストーリー』を見て来ました。
公開が3/20なので、もうすぐ上映終わってしまうかも。


あらすじ

主人公スキーター(アダム・サンドラー)は姉の二人の子供、
お姉さんのボビーと弟のパトリックの子守りを1週間頼まれます。
子供達を寝かしつける為にスキーターは
人手に渡った父のホテルで下働きのような不遇な扱いを受けている自分になぞらえた作り話を聞かせます。
ところが、子供たちは夢のないスキーターのお話が気に入りません。
こうした方がいい、こうなった方がいいと横からいろいろ口を挟んで来ます。
次の日、スキーターの身には信じられない出来事が次々と起こります。
…それは夕べ子供たちに話したおとぎ話にそっくりだったのです。


感想。
お話がよく出来ていて、とても楽しめました。
特にスキーターが自分に都合の良い話を作り、それに子供たちが口を挟んで変えてしまうお話が
現実の世界でどんな風に再現されるのかわくわくしながら見てました。
そして、一番強く感じたことは
ファンタジーは人に夢を与えるものなのだ
という事。
魔法にSF何だってありのファンタジー世界なら、恋も仕事も思いのまま。
そして、そんな夢を想い続ければ、それは辛く厳しい現実だって変えられる…!かもw
大人も子供も楽しめる夢のあるファンタジー映画で、個人的にはお勧めです♪


ネタバレ、と言うかのお話。(見てない人には意味不明かも)
私は吹き替え版を見たので、英語で何と言ったかはあくまで推測です。
作中で「燃えカス」という言葉が出て来ましたが、
これは恐らくfireと言う単語に~をクビにする、という意味があり、
それに引っ掛けた言葉遊びだと推測します。
fired(過去形)なら「クビになった」と「燃えてしまった」をかけた訳です。
ここを意訳するのは難しかったらしく、吹き替え版を聞いてもちょっと分かりにくかったな、と思います。

訳と言えば、他の映画になりますが、
『007 慰めの報酬』でジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が追跡していた相手を殺してしまい、
その事実を知らない上司Mにそこから敵組織につながる情報を辿れるか、
と聞かれた際 dead end (行き止まり)と答えていました。
つまり相手が死んでいる(dead)と掛けた訳ですが、
訳の方は“脈なし”となっていました。
こちらもそこからは何も得られない、と言う意味と追跡相手が死んでしまった、と言う事をかけていて、
思わずニヤリとしてしまいました。
訳者は字幕の第一人者、戸田奈津子さんという事で、やはりさすがだなと。

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